三池港駅のあちこち港工場その1 |
2002年12月02日公開 <トップページへ> |
港工場は、大きく4棟の複線庫からなる車輌工場で、職場名は向かって正面右手に交番検査工場+車両工場・電気車作業場、左手に仕立工場+大修理工場と並んでいました。三池港本庫とは異なり、三池港務所施設課の管理ということもあって、ただ一度通り抜けただけでは庫内にどんな設備があったのか、とんと記憶がありません。もっとも、何かいそうな期待は外れましたが。鉄道廃止後も建物だけ残されていたので、再活用されているように見えました。三池港駅最後の遺構となるかもしれません・・・。 4棟の工場は、いずれも鉄骨組に波型スレートの近代的な建物ですが、いつ頃建てられたものなのか分かりません。少なくとも戦後間もない頃の三池港地図にはまだ描かれていません。三池鉄道の車輌工場には港工場と四ツ山工場がありましたが、四ツ山工場は火力発電所の建設で40年代半ばまでに姿を消していますから、この代替として建てられたと想像されます。実際はどうなのでしょうか。 |

(1991年03月三池港)交番検査工場を正面から。工場前の電車は、左の8号+4号が工場入換機、右の9号は相方の電源車が工場内で整備中。奥へ延びる線路は工場裏の保線係に通じていました。右手の平屋は施設課事務所。 |

(1991年03月三池港)仕立工場正面。よく似た複線庫ですが、架線は入口までで扉が低くく、その前にはいつも3号機とハト96号が待機していました。工場左手の側線にはセナやハト・ユト、セコなどが留置。その奥に見える建物は重機の整備工場。 |
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